パンデミック

広範囲に及ぶ流行病が世界レベルで騒がれている。

 

古くは1918年のインフルエンザ、コレラ、ペスト、スペイン風邪、そして、重症急性呼吸器症候群SARS)。

今回の新型コロナウイルスは、SARSコロナウイルスの新型なのだろうか。既に肺炎の症状以外にも嘔吐、下痢などの症状が報告されているということは、単にウイルスの変異というだけではない要素があるようにも思えてしまう。

 

時も時、関東甲信越地方に大雪の予報が出た後に、大雨・強風の警戒が促されている。

ウイルス沈下後に、別の危機がやってこないといいのだが。

 

国会前に問題視されていた「桜を見る会」「IR汚職」などは、新型ウイルスの水際作戦と武漢在住の邦人帰還に目を奪われて消し飛んだかのごとくになっている。この国の政府としてはピンチを脱する格好の材料となりそうだ。

 

武漢から第一弾の邦人が本日帰国する。無事帰国して発症がなく、仮に発症しても封鎖して治癒できれば拡大は避けられるだろう。逆に、見落としや漏れによって、日本全国に感染を拡大させてしまったら、東日本大震災当時の後手後手に回った政府対応と同じことになるだろう。

 

「搭乗全員が日本国籍で発症者いないと外務省」本当なのだろうか。。。

 

共産圏の国では、「情報統制」が敷かれていると耳にする。今回はある程度先行して情報発信したようだが、一分の報道では、現地では情報がなくインターネットや自国民から人づてに知らされた様子で現地の交通網等の封鎖までには時間を要している。

また、WHOが非常事態宣言を出さないのはなぜなのだろう。なんらかの圧力が働いたのかと想像してしまう。

 

まるで相場のごとく利益・利潤のために、背景で人を騙し・すかし・脅す等の駆け引きが展開されているような感覚だ。

そして、パンデミックが終焉したころに、果たして誰が得をして誰が損をしているのだろう。