長編小説のつながりで源氏物語(円地文子氏訳)を読み始めました。
まだ、最初の「桐壺」だけなのですが、時代小説と違い戸惑っています。
斬ったはったの世界観はなく、涙が流れるシーンが多用され女々しさが充満していると感じる私は、特に女性が惹かれるという美観が備わっていないのかもしれません。
ようやく、「光るの君」と称される 光源氏 が登場して、これから興味がそそられるのか、はたまた、嫌気をさして1巻で終了するのか、わかりません(^^;
うーん、なんか読む前のイメージと違ったなぁ。。。