ついに、WHOが事実上のパンデミック宣言を行った。
遅かりしの感は誰しも感じることで、一説には某国の許可が出たとかでないとか。。。真意はともかく、緊急事態っていうのに世界でも忖度する昨今なのかと憮然としてしまう。
戦争など思考を捻じ曲げて心理が狂乱する時ではなく、この平和な生活を送っていく日々の中で、目の前に死にそうな人がいるのに助けない人なんているのだろうか。
本当にパンデミックがやってくるとは想像もつかなかったが、現実は押し寄せてきている。
この国も、まもなく特措法が成立し緊急事態宣言という運びになるのだろう。いづれにしても遅かれしの感の上塗りだと感じる。
感染者はこれからも増え、一般市民の生活は激変してしまうのだろうか。戦争でもないのにシェルターで生活しているような感覚になってしまいそうだ。
映画「トータルリコール」だったろうか、人類が汚染された地上で生活できなくなり、地下の奥底で生活を営み、娯楽などなく貧しさに耐えるシーンが連想される。
まもなく、桜が誇らしげに花をつけ、過ごしやすくうららかな日々が来ようとしているのに・・・。