低位株の謎

1、2桁のお金で買える株を、株式投資の世界で低位株と言います。

 

例えば、1株9円であれば、100株で900円。1000株でも9000円とリーズナブル。

 

ふむふむ!これを多量に購入して、1円値上がりすれば、単純計算で1万円儲かるのではないか!? と、懲りずに錯誤してしまう私なのです。理論的には間違いではないのですが(^^;

 

極端な低位株は、出来高がやたらと多くて、買い注文を出しても、うんともすんとも言わず。。。そのうち、ひっそりと1円値上がりしたり、下がったりしますが、売買には行き届かず。。。

誰が売買できてるんだろう。やっぱり機関投資家なのか、個人投資家の立ち入る領域ではないようです。

 

バシバシ売り買いできれば、1日で1万円の儲けが出て、月単位なら20から30万の儲けになってくれるんだけど、そうはねぇ、うまくいかないみたいです。

もっとも、気が付いた人はとっくにやっていることでしょうね。

 

低位株はいつ上がるのか兆しが見えにくく、塩漬け状態が数年に渡ったり、最悪倒産で紙切れになってしまうこともあるので注意が必要ですね。

 

うまい話はないのですねぇ(^^;