先日、父が享年87歳にて永眠しました。
施設、病院、葬祭、各種手続き等に奔走した2週間が過ぎ、様々な想いや引き続き行うべく手続きを残してはいますが、ようやく日常生活に戻りつつあるところです。
とはいえ、明石家さんま師匠の「人間生きてるだけで人生丸儲けやで」という言葉と、亡くなられた瀬戸内寂聴さんの「人は生まれた時から(死ぬまで)孤独なのよ」という言葉が、頭の中を交錯しています。
葬儀も終了したので、なるべく辛気臭くならないようにと、先の事を考えないようにしているのですが、「95歳までは生きる」と言っている母は、今年88歳を迎えており考えないわけにもいかない次第です。
生きとし生ける者には必ず寿命があるのですが、その先の自分の事となると末恐ろしくも感じます。
気がつけば、苧環(おだまき)の花は咲き終わり、桜の小枝の緑の葉は茶色くなっていました。きっと、苧環も桜も、来年咲いてくれることと信じて育てていこうと思います。
日常生活に戻り、競馬の予想や投資を続けていこうと思うところです。