競馬予想屋のタラレバ日記 part 4

< 2022天皇賞・秋 

 いよいよ、天皇賞・秋がやってきた。

 

 その前に、土曜重賞の結果回顧。

 <アルテミスS>

ディトナセレーネ

6着

リバティアイランド

2着

マラキナイア

7着

<スワンS>

レイモンドバローズ

17着

マテンロウオリオン

7着

ロータスランド

6着

 ともに惨敗で、全くいいところなしでした(--;

 

 さて、天皇賞・秋の登録馬15頭から抽出馬は、イクイノックス、ジオグリフ、シャフリヤール、ダノンベルーガ、ユーバーレーベンの5頭。

 最上位は、20ポイントでシャフリヤール。

 次点15ポイントが、イクイノックス、ジオグリフ、ダノンベルーガ、ユーバーレーベンの4頭。

 シャフリヤールが最上位と結論づけたものの、イクイノックス、ダノンベルーガの切れる脚は脅威だ。2,3着突っ込みは十分にありうる。この2頭は、2歳時のレースを見て、2022年の注目馬としていただけに捨てがたいんですよねぇ。

 はたまた、ジャックドール、パンサラッサの先行・逃げ粘りも怖い。ポタジェも本年G1勝ちしているし。個人的には、人気薄で追い込んでくる菅原君(昨日のスワンSで10番人気ララクリスティーヌで2着突っ込み)騎乗のカラテもほっとけない心境なのだけど。          

レース予想は、難しくも楽しいものだ。

 ところで、今年のG1レースは1番人気が未勝利。これが世相というものか。

 1番人気はシャフリヤールと予測していたが、現時点でイクイノックス。これで、ある意味、予想はすっきりした。

 G1レース15戦中、連対1回、ワイド圏3回という、ていたらくの1番人気は、皐月賞・ダービーともに2着とはいえども、“切る。ちなみに、皐月賞・ダービーともに4着のダノンベルーガ”一刀両断”

(2022 G1レース)

 

 

菊花賞

ガイアフォース

8着

秋華賞

スターズオンアース

3着

スプリンターズS

メイケイエール

14着

宝塚記念

エフフォーリア

6着

安田記念

イーシヴパンサー

8着

東京優駿

ダノンベルーガ

4着

優駿牝馬

サークルオブライフ

12着

ヴィクトリアマイル

レイパパレ

12着

NHKマイルカップ

セリフォス

4着

天皇賞(春)       

ディープボンド

2着

皐月賞

ドゥデュース

3着

桜花賞

ナミュール

10着

大阪杯

エフフォーリア

9着

高松宮記念

レシステンシア

6着

フェブラリーS

レッドルゼル

6着

(結論)

 ◎シャフリヤール。

 JRAホームページの“データ分析”によれば「過去7年の優勝馬はいずれも単勝3番人気以内、かつ単勝オッズが4倍未満。また、優勝馬はいずれもGⅠウイナーだったこと、同年に国内外のGⅠまたはGⅡを勝っていた点で共通。」とのこと。

 「単勝オッズが4倍未満」以外すべて該当している。

 〇ジオグリフ

 ▲ユーバーレーベン

 ともに、G1ウイナーであることは心強い。

 マイルール的に、ユーバーレーベンに食指が動くものの、オークス優勝は昨年のものだけに、狙い過ぎは否めないかなぁ。

 デムーロ×デムーロ馬券になれば、高配当を望めるのだが・・・。

(買い目)

 単 勝         8

 ワイド         6・8・14 BOX

 3連単         8⇒6⇒14