クロワデュノールが負けた。当然、馬券も塵となりました。
競馬ゆえに、勝ったり負けたろするものだけど、久々の三冠馬を思い描いていただけに、ダメージが大きいです。
勝ったのは、マジックマンと呼ばれるJ.モレイラ騎手のミュージアムマイル。警戒はしていたものの、ディープ記念弥生賞で4着に負けた時点で、ロバ扱いしてしまい予想の範疇から押し出してしまいました。まさか勝たれるとは思いませんでした、ごめんなさい。そういえば、ネットでモレイラ騎手の中山2000mの複勝圏率は90%とあったなぁ。。。
それはともかく、騎乗技術が素晴らしい。直線の追い比べ映像を見返してみると、手綱を短く持って、馬の頭を押すようにすることで、促進力がグングン加速していくシーンは特筆ものです。クロワデュノールの北村くんもへたっぴではないけど、世界レベルの技術を会得している日本人騎手は皆無と言っていいでしょう。でなれば、一日に3勝、4勝と、何度も勝たれることはないはずです。
ちなみに、競走後の談話で調教師が向こう正面でぶつけられたのが敗因であれがなければ勝てたと発言していましたが、これはいただけません。負けは負けなのです。素直に負けを認めて、次を目指すべきでしょう。ダービーを勝てなかったら、また同じことを言うのでしょうか?それでは一生懸命走った馬がかわいそうな気がします。
歴代の三冠馬は、多少の不利を被っても勝ってきました。最後に1馬身以上交わされ、3着馬にクビ差まで迫られているのですから完敗です。キタサンブラック産駒なので、イクイノックスのように皐月賞・ダービー2着以外は勝てる素材かもしれませんが、それは先の事。
三冠馬誕生が夢と終わり、今年のクラシックも混沌としてくる気がします。