コメの価格が高騰する中、所管の農相大臣が「コメを買ったことはない」とのたまった。あげくに「支持者がくれるので、倉庫に売るほどある」とまで言い放つ始末。
まったく馬鹿に付ける薬はないとはこのことですね。
報道では、街の米屋さんや一般市民からの憤りがつたえられているけれど、政府内では、厳重注意?で続投???
この発言一つとって大問題と声高に言うつもりはないけれど、要は「コメを買ったことはない」人は、コメの価格が上がろうが下がろうが「どうでもいい」と思っているとしか見えないことにつきます。
せめて、総理大臣がリーダーシップを発揮して、即刻クビにするならまだしも、それもできそうもなくどうにもなりません。。でも、世論に押されて辞任するような気もします。その場合、後任の方が同じ感覚の人では全く意味がないのですが。
政治とカネの問題が取りざたされるたびに、つくづく国会議員は自己の利益のためにのみ奔走しているんだなと感じます。
この国には、強いリーダーシップを持って、一般市民のために働く国会議員は一人も存在していないのでしょうか?