オークス回顧録と検査結果

 昨日のオークスは、アルマヴェローチェ-タガノアビーのワイドのみでトリガミでした。

 アルマヴェローチェが直線でもう少し外に出してから先頭に立った方がいいと思った瞬間、外からカムニャックがビクトリーロードを突き抜けてしまった。51歳でJRAG1初勝利とはいえ、欧州で凱旋門賞などを勝っていますから、実力者ですね。

 驚いたのは、タガノアビー。予想で3番手評価としたものの、フローラS5着⇒矢車賞1着では少々荷が重いと思っていただけに、最後方からイン強襲はまずまずの騎乗でした。

 さらに、驚いたのが、最低人気ウイルサヴァイヴの6着。団野くんが乗っていたので1点だけワイドを買いましたが、ここまでくるとはなかなかです。

 1番人気エンブロイダリーは、やはり距離でしょうか。マドマイヤマーズ産駒だけにマイル戦での活躍が期待されます。

 

 さて、来週はいよいよダービー。

 普段なら心躍るところなのですが、白内障手術前の検査を2回受けて、最後の最後にに、網膜の機能が低下しているので、良く見えるようにならない可能性があるとの診断。あくまで可能性ということですが、正直落ち込みます。だんだんと手術に対する恐怖感が小さくなりかけていただけにショックが大きかったです。

 そういわれても、自分で何とかできる話でもなく、とりあえずは、手術を受けてみるしかありません。

 そんな不安定な気持ちで、ダービー検討していると、クロワヂュノールの強さは認めつつ、自信をもって本命に出来ない自分がいます。