競馬予想屋のタラレバ日記 part 24

 日曜重賞の予想です。

 < 有馬記念 >

 使い古された言葉ですが、競馬は世相を反映する。

 

 実は、これを記す前の段階で、9.11事件の年にマンハッタンカフェアメリカンボスで決まった有馬記念を取り上げようと思っていたが、何か違う気がしてやめた。

 

 今年のあまたある競馬予想を見やると、ロシアによるウクライナ侵攻。エリザベス女王の逝去。ワールドカップサッカーでアルゼンチンの36年ぶり優勝などからサイン馬券を推すものが多数あるようです。以外なのは、日本の元総理大臣が銃撃に倒れるという事件は触れられていないことでしょうか。

 青色が共通項にも思えるのですが、なんとなくしっくりこない感。なぜだろう。

 

 冷静になって、予想スタンスに立ち返る。

 30pのイクイノックスが◎。次点25pのジェラルディーナが〇と落ち着く。

 ▲は20pでアカイイト、ヴェラアズール、ポタジェ、タイトルホルダーの4頭が並ぶ。

 定石通りこの中から最低人気の馬となるとポタジェになるのだが・・・ヴェラアズールやタイトルホルダーでなくていいのだろうか。自らタラレバの世界に踏み込んではいないのだろうか。うーむ、あほの一念苔をも通す・・・か。

 (結論)

 ◎イクイノックス

 〇ジェラルディーナ

 ▲ポタジェ

 単勝  9番

 ワイド 5・9・12 BOX

 3連単 9⇒5⇒12

 

 いやはや、妄想を超えて幻想の域に達してしまい、バラ券(100円馬券)をバラバラと買ってしまいそうだ。これがほんとのタラレバか。「やめときゃよかった」って。

競馬予想屋のタラレバ日記 part 23

 先週は人気サイドの決着といえども予想に復調の兆し。有馬記念前にひと稼ぎと行きたいものです。

 土曜競馬の予想です。

 < 中山大障害 >

 オジュウチョウサンの引退レース。引退式までやってもらえる障害馬はなかなかいないですよね。応援したい気持ちはやまやまで1番人気に押されているが、前走の負け方がよろしくない。ここは、私情を捨てて馬券を取りに行く。

 20pに3頭。アサクサゲンキ、ブラゾンダム―ル、ゼノヴァース。東京ハイジャンプ経由のゼノヴァースに◎。

 (結論)

 ◎ゼノヴァース

 〇アサクサゲンキ

 ▲ブラゾンダム―ル

 単 勝 11番

 ワイド 4・5・11 BOX

 3連単 11⇒4⇒5

 

 < 阪神C >

 混戦模様。15pのロータスランドに◎。

 その他は、例年上位に来る点から唯一の3歳馬プルバレイ、前年覇者にも要注意という観点からグレナディアガーズを選択。

 (結論)

 ◎ロータスランド

 〇プルバレイ

 ▲グレナディアガーズ

 単 勝 10番

 ワイド 8・10・18 BOX

 3連単 10⇒8⇒18

競馬予想屋のタラレバ日記 part 22

 タラもレバもない予想と結果が続いています。一陣の風はいつ舞うのやら・・・

 

 日曜競馬の予想です。

< 朝日杯FS >

 個人的な妄想としては、嵐(稲妻)の神ティニアが暴れて、大ドンデンガエシを演じ、配当金をオオバンブルマイといきたいところではありますが、なんとなく人気サイドで決着の予感。

 25pのドルチェモアに◎。

 次点15pでオオバンブルマイ、ダノンタッチダウン

 うーむ、堅そうだなぁ(ボヤキ)。

(結論)

 ◎ドルチェモア

 〇ダノンタッチダウン

 ▲オオバンブルマイ

 単 勝 2番

 ワイド 2・7・12 BOX

 3連単 2⇒12⇒7

競馬予想屋のタラレバ日記 part 21

 土曜競馬の予想です。

< ターコイズS >

 20pに3頭。サブライムアンセム、アナザーリリック、レイハリア。

 予想原則で行くとレイハリアに◎なのだが、さすがに狙い過ぎか。うーん、目をつぶってそっと買ってみる。

 (結論)

 ◎レイハリア

 〇アナザーリリック

 ▲サブライムアンセム

 単 勝 8番

 ワイド 4・6・8 BOX

 3連単 8⇒6⇒4

お値段以上?

 先日の「山田うどん」に続いて、「ニトリの働き方」という似鳥昭雄社長の本を読んでいる。

 株式投資としても、ニトリホールディングスは興味がある。配当や株主優待もあり、優良株と思っている。

 ただ、株価が1万6120円(12/14 11:30現在)と、とても高くて手が出ないのが実情である。100株買うのに1,612,000円では、億り人ならともかく、小市民には手が届きそうもない。

 読書中の感想としては、今のところ、社長の見解や社員の体験談に異論はなく、いかにして大企業に成長できたかをうかがえる内容と感じている。

 

 その時、ふと思い出したのが、最寄りのニトリに行ったときの印象だった。

 平日にもかかわらず、国道からニトリの駐車場へどんどん吸い込まれていく。土日祝日ともなれば、駐車場前の国道が渋滞することになる。

 店内は、時折、模様替えするものの、商品もわかりやすく陳列されており清潔感もある。

 一点気になったのが、店員の対応だった。レジ付近いる店員に、とある商品を問い合わせても、わからない様子。なおかつ、たちんぼうでいるのに、「話しかけないでください」オーラを醸し出していた。入店したばかりで緊張しているのかな?とも思ったが、何だか気まずくなり再び問い合わせることはしなかった。

 レジ清算も忙しいときは、少々ぶっきらぼうでもしかたないが、たまたまその人個人の対応が今一つだっただけだろうか。

 

 本の中には、「人」の教育や生かし方が記されていただけに、余計に気になってしまった。まぁ、社員も何百人といるわけだから、全ての人に社長の意思が届いていることは難しいですが。

 

 できることなら、次に行ったときに、お値段以上の笑顔と対応をお願いしたいものです。

競馬予想屋のタラレバ日記 part 20

< 香港競馬 >

 香港競馬の予想です。

 (香港ヴァース

 BCターフ2着のストーンエイジがR.ムーア騎乗で有力とみる。

 相手は、エリザベス女王杯2着のウインマリリン。D.レーンも再びの騎乗で安心感を持てる。さらに、今年のバーデン大賞(独G1)でトルカータータッソを負かしているメンドシーノ。

 昨年の覇者グローリーヴェイズに勢いはなく、J.モレイラも股関節治療で引退が決まっているらしく期待できない。武豊のブルームも力量不足か。

 (結論)

 ◎ストーンエイジ

 〇ウインマリリン

 ▲メンドシーノ

 単 勝 10番

 ワイド 4・9・10 BOX

 

 (香港スプリント

 メイケイエール、ジャンダルムはいつ走るかわからない。

 ◎は香港JCスプリント(G2)を制しているラッキースワイニーズ。

 相手は、日本での実績からナランフレグ。大穴で条件馬なれど14戦して着外1回のみのリズムコジオスコの先行力を狙ってみる。

 (結論)

 ◎ラッキースワイニーズ

 〇ナランフレグ

 ▲リズムコジオスコ

 単 勝 4番

 ワイド 4・6・8 BOX

 

 (香港マイル

 7歳馬ながら今年も健在ゴールデンシックスティ、短期免許で日本でも重賞勝ちしているC.ホーの腕の見せ所。

 相手は、ゴールデンシックスティと好勝負しているカリフォルニアスパングル。日本勢は、サリオスが取り消したが、シュネルマイスターに期待。

 (結論)

 ◎ゴールデンシックスティ

 〇カリフォルニアスパングル

 ▲シュネルマイスター

 単 勝 1番

 ワイド 1・2・4 BOX

 

 (香港カップ

 香港で実績を残しているロマンティックウォリアーに◎

 相手は、パンサラッサ。逃げ切りを見たい気もするが適正距離は1800mか。トゥールビヨンダイヤモンドも侮れない。武豊のジャックドールは何か合わないような気がする。

 (結論)

 ◎ロマンティックウォリアー

 〇パンサラッサ

 ▲トゥールビヨンダイヤモンド

 単 勝 1番

 ワイド 1・2・7 BOX