ワイド馬券の効用

 先週のセントウルSで、初めてワイド馬券の万馬券をゲットした。

 

 予想は、ジャングロ、ビッグアーサーエイシンスポッター、テイエムスパーダ、スマートクラージュの5頭。これに、推しの団野騎手ディヴィナシオンを加えた。

 ディヴィナシオン

 ○ビッグアーサー

 ▲スマートクラージュ

 △ジャングロ、エイシンスポッター、テイエムスパーダ

 (結論)

 単 勝 13番

 ワイド 5・6・7・11・13・14 BOX

 馬 連 13-5・6・7・11・14 流し

 結果は、団野騎手ディヴィナシオンは惨敗に終わったものの、テイエムスパーダ-スマートクラージュのワイドで15270円の配当。

 通常なら6頭抽出を嫌って、5頭もしくは4頭に絞るところなのだが、陰りが見え真っ先に切ろうとしたテイエムスパーダを見直したときに、なぜかわからないが考えが止まった。

 一つには、前の週の新潟記念でワイド9000円をゲットしていた精神的な余裕があったからかもしれない。

 

 ところで、ワイド馬券はいつから始まったのか。調べてみると、1999 年(平成 11)発売開始とある。

 「競馬は1着を当てるもの」という固定観念に縛られており、なおかつ配当が薄まるワイド馬券に、当時はあまり興味をそそられなかったのを覚えている。

 その後、何度も涙を呑んで、24年目にして、ようやく初の万馬券的中だぁ!