久々にタラレバ感を味わったレースでした。
< ダービー観戦記 >
勝ったのは皐月賞2着タスティエーラ。このところくすぶっていたD.レーン騎手が躍動した。期待のソールオリエンスは、首差の2着。
スタートで、ドゥラエレーデの落馬。ゴール後に、2番人気に押されたスキルヴィングの急性心不全による死亡と後味の悪いレースとなってしまった。
レースは、パクスオトマニカのスローペースの逃げで、もしや粘り切るのではと思ったが、直線を向いてからは馬群に飲み込まれ沈んでいった。
変わってインから凄まじい追い上げを見せるべラジオオペラ。ゴール板では一瞬3着か?と、ぬか喜び。写真判定を見ると、やっぱり4着だった。3着だっタラなぁ・・・ワイドそこそこついたのに、と悲しい皮算用。
結果、馬連とワイドをゲットも惨敗でした。軸馬1着の3連単も2着ではどうにもなりません。
うーん、ソールオリエンスがリバティアイランドのように6馬身くらいつけて完勝する姿を見たかったのだが。
0.2秒差5着ノッキングポイント(15番人気)、0.2秒差6着ホウオウビスケッツ(16番人気)、0.4秒差7着シーズンリッチ(14番人気)と人気薄が肉薄している事を考えると、この世代の牡馬絶対王者は存在していないということなのだろう。
(結果)
◎ソールオリエンス:2着
○ファントムシーフ:8着
▲サトノグランツ:11着
△べラジオオペラ:4着、タスティエーラ:1着、パクスオトマニカ:13着