宝塚記念回顧

 ついに推し騎手菅原くんが、ブローザホーンでG1初勝利。

 ブローザホーンは、坂のある阪神より京都コースが合うと思っていた。阪神大賞典で3着と地力をつけて、天皇賞・春では追い込んで2着。そろそろと思いつつ、ここは相手が悪い3着までか・・・と予想。

 昨年の団野くんの時は、何も考えずファストフォースを買って正解だったが、今年は取り逃がしてしまった。ただただ残念。

 されど、追い出しを我慢して突き抜けた勝利に「おめでとう」と言いたい!

 

 とはいえ、ドウデュ―ス、ジャスティンパレスがともに討ち死にするとは想定できなかった。D.レーンも川田も不発で、予想は、まるハズレ(^^;ここまで外すと悔しさも出てこない。

 2着ソールオリエンス、3着べラジオオペラという結果から、重馬場の巧い下手が、強くないといわれる4歳世代を押し上げた気がする。ちなみに、この2頭の生産者は社台F。やはり、今年のG1戦線では侮れない。

 惜しかったのは、クビ差4着のプラダリア。勝ち⇒負け⇒勝ち⇒負けときて、勝ちの順番かなと一瞬思ったが、未勝利戦とはいえ重馬場で7馬身差勝ちしていたんですね。

 

 本当に強い馬は、馬場が云々などとはいわず勝つもの。今後のブローザホーンの成長が楽しみです。