競馬予想屋のタラレバ日記 part 2

                              2022.10.26

< 予想の仕方と天皇賞・秋 >

 長年、競馬をしていて、予想は至ってシンプルになった。

 昔は、高本公夫氏のサイン馬券や井崎修五郎氏のデータらめ作戦など、怪しげな予想に夢中になったこともある。

 

 昨今は、JRAホームページのデータ分析で項目に該当する馬に加点、集計している。それに自分なりのルールを加味し、3頭を抽出して予想を組み立てる。

 ルール1 単勝は点数最上位を選択。3頭同点数⇒最も人気のない馬を選択。

 ルール2 3番手評価が複数いる時は、最も人気のない馬を選択。

 

 そう、これだけなのです!

 

 (うまくいった例)

 昨年の凱旋門賞。3頭が同点数となって、どうせ来るわけないと思いつつ、最も人気のないトルカータータッソ(GER)を選択して単勝万馬券をゲット! 狂喜乱舞の心境でした。

 (がっかりだった例)

 昨年の金鯱賞。前年に牝馬三冠を達成したデアリングタクトの勇姿に心酔。予想時点でデアリングタクトとギベオンは同点数。年明け初戦とはいえ、「負けるはずがない!」と自信に満ちた予想をしたのですが・・・

 結果は、最低人気のギベオンの逃げ切りをとらえきれずの2着。単勝2万円超え、馬連万馬券も取りこぼす始末。

やはり、妄想を慎み、基本に忠実が大事なのかぁ。

 

 さて、先週の反省を踏まえ、予想の基本に立ち返り、天皇賞・秋の登録馬から該当馬を抽出です。

 <該当抽出馬>

 イクイノックス、ジオグリフ、シャフリヤール、ダノンベルーガ、ユーバーレーベン、現時点で5頭抽出となりました。

            

 週末までに、単勝人気などを加味して3頭に絞る予定。

 ただなぁ、札幌記念組(ジャックドール、パンサラッサ)が先行して粘りそうなんだよなぁ。個人的には、菅原君騎乗のカラテも捨てがたいんだよねぇ。

 うーん、もうすでに妄想が止まらない。「また、やっちまった!」とならないように気をつけねば・・・・・。