まもなく、今年の競馬の総決算。有馬記念がやってきます!
「歌は世につれ、世は歌につれ」と言いますが、「競馬は世相を反映する」とも言われます。
世相の反映と言えば、ダイユウサクとメジロマックイーンで決着した1991年(第36回)。テレビか雑誌だったか???で、松田優作(1989年没)とスティーブマックイーン(1980年没)の回顧を振り返ることが多かったような年だった気がするのです。かなり記憶が曖昧ですが。。。
それを有馬記念になぞらえてバラバラと買いあさった結果、なんとダイユウサクの単勝馬券(100円)を持っていたっけ。単勝万馬券となり、13,790円の配当に歓喜したのを覚えています。
また、2001年(第46回)は、マンハッタンカフェとアメリカンボスの組み合わせで決まったのですが、アメリカ同時多発テロ9.11の大惨事が発生した年でした。こちらも、馬番連勝複式(100円)48,650円をGETできました。
都合がいいもので当たった時の記憶は鮮明なのですが、それ以上に数多くの敗北も経験しています(^^;
今年は、「令和」元年。天皇即位。ラグビーOneTeamなどに、世相と有馬記念の接点について思いめぐらすことになるのでしょう。
ちなみに、平成元年(1989年)の有馬記念(第34回)はどうだったのか?
調べてみると。
1着 8枠15番 イナリワン
(4番人気:大井競馬からJRAに転厩後だったか・・?)
2着 3枠 4番 スーパークリーク
(2番人気:武豊騎乗で菊花賞を制していた)
3着 7枠12番 サクラホクトオー
(3番人気:現調教師の小島太騎乗。息子は、最近、騎手引退。)
当時は、枠連(枠番連勝複式)しかなかったのですねぇ。。。平成天皇即位は唯一無二のスーパーな存在ということだったのでしょうか?うーん、ほとんど今こじつけて書いてます。(^^;
1番人気のオグリキャップは5着でした。その他の参戦は、ヤエノムテキにフレッシュボイスなどなど懐かしい面々。
ちなみに、すでに終わった馬と揶揄されたオグリキャップは、その翌年、鞍上に武豊騎手を迎え有馬記念でラストラン。なんと有終の美を飾ったのです。
さて、今年の有馬記念。急遽(?)参戦が決まったアーモンドアイ。フィエールマンの騎乗が決まっていたルメール騎手が、それを断ってまで参戦を決めてきたには、何か言い知れぬ巨大な力が働いているような気がしてなりません。
ここからは完全な妄想ですが、アーモンドアイは、アーモンドアイ=”Ⅰ(1)”、また、OneTeam=”1”などの連想から、どうしても1枠1番に入りそうな気がしてなりません。それとも、平成同様大外枠の8枠か?
枠順の決まる前から少々飛ばしすぎでしょうか。。。。。