皐月賞&アンタレスS

土曜は惜しいところの連続でした。(^^;

<中山GJ>(1・落)2・3・4着
予想通り見るレースでした。オジュウチョウサンの強さだけが際立ちました。
シングンマイケルが最後の最後で落馬してしまい1・2着固定のため外しました。
もっとも脚が残っていなかった様子なのでやむなしです。(予後不良、ご冥福をお祈りいたします)

<アーリントンC>1・2・4・6着
タイセイビジョンはここでは力の違いを見せつけました。
3着争いが首差で4着と追い込んできた脚が良かっただけに残念です。


さて、日曜競馬の予想です。


皐月賞
当初は、3戦全勝の2頭コントレイルとサリオスのどちらが強いのだろう。
サリオスは1600mまでの経験がないので、コントレイルが上だろうと思っていた。
血統的には同じサンデーサイレンスの血を受け継ぐ者たちで距離うんぬんはないだろう。

ところが、桜花賞直後に皐月賞登録馬サリオスにD・レーン騎手(オーストラリアの若き天才騎手・リスグラシュー有馬記念を制したのは記憶に新しい)が騎乗というのを見て、コントレイルが一番強いだろうという気持ちが揺らいできた。
そのうえ、2015年以降の過去5年に限定した枠番別成績を見ると、「1枠」の馬は全て4着以下に敗れている。というデータにコントレイルは嵌まってしまった。

これに絡むのがトライアル勝馬サトノフラッグ、ガロアクリークあたりか。
サトノフラッグの前走は父を彷彿とさせるものだったが、新馬戦6着の負け方がどうも気に入らない。ガロアクリークにおいては、ホープフルSでコントレイルとの勝負付けは済んでいるのではないだろうか。

さらに共同通信杯ダーリントンホール、連対100%ヴェルトライゼンデまでか。
ダーリントンホールにおいても札幌2歳Sでブラックホールに敗れ、そのブラックホールホープフルS、弥生賞で負けているので強調しづらい。安定感で勝るヴェルトライゼンデも勝ち切れなさで触手が動かない。

 

となると、やはりコントレイルとサリオスは外せない。

 

がしかし、先週のデアリングタクトの残像が消えない。
3戦3勝のレクセランスも気になるが、3戦とも着差が0.0秒で鮮やかさがなく、主戦川田騎手はアンタレスSを選んでいる。

残像は、クリスタルブラッグを照らしている。
2戦2勝、確固たる末脚、前走京成杯共同通信杯2着ビターエンダーがこのレースで4着している。土曜日のオッズでは4番人気に推されている。

重賞勝ちはあるもののG1は勝っていない。しかも年明け未出走。
長くいい脚を使うが京成杯から直行の優勝馬はいない。

どうするか。。。。。
上位人気3頭のこれまでのレースをもう一度見た。やはりこの馬が抜けている。

◎コントレイル。
相手は、サリオス、クリスタルブラッグ、コルテジア(ひっそりと松山騎手に期待です)。
ビビッて、サトノフラッグを追加してしまいました。


【結論】

単 勝 1
馬 単 総流し17点
3連複 1・3・5・7・11   BOX 10点
3連単 1⇒3・5・7・11  1着固定 12点

 


<アンタレスS>
◎ロードゴラッソ。名古屋大賞典組を狙います。
相手は、クリンチャー、ベストタッチダウン、リワードアンヴァル。


【結論】

3連複 3・4・7・15   BOX 4点
3連単 3⇒4・7・15  1着固定 6点

 

※予想は、2020.04.19 10:42 現在でした。