証券分析

偉大なる投資家ウォーレン・バフェットの人生を綴った「スノーボール」を読破後、その師であるベンジャミン・グレアムとデヴィッド・トッドの共著「証券分析」を読み始めました。

 

・・・が、なかなか難しいのです。

理論的にはごもっともな説なのですが、数の解釈が頭の中に入ってきません(><)

また、時代が1920から1930年代と約100年前の話なので、生まれる前の時代考証がおぼつかず苦戦しています。

 

うっすらと社会の授業で習ったという大恐慌や金融低迷期など、頼りない記憶では理解するまでには至らないようです。

 

時代は回るというし、少しは勉強になるかと思ったのですが、見当違いだったかもしれません。ということで、ほんの少しは理解できそうな株式投資部分をつまみ読みしています(^^;

 

ただ、株価の過去の実績は参考にならず、将来を見極める工夫が必要なのは理解できるところですが、いわゆる証券アナリストは短期の視点で参考にはならず、いかなる数値計算をすれば、将来が見こせるのか不安定な材料ばかりで迷いは消えません。

 

様々な情報から選択した銘柄の株価も低迷する状態が続く中、情報の取捨や活用が誤りなのか疑心暗鬼が深まります。株券が紙切れにならないことを願うばかりです。