株式投資

アマガサ

11月10日、アマガサ(証券コード3070)から、株主優待制度の一部内容変更に関するお知らせが発表された。 内容は、いわゆる株主優待の改悪変更だった。 株主優待制度は、企業の胸先三寸で決まるので、個人投資家が「改悪」とのたまうののもいかがなもの…

小僧寿し

小心者の株式投資話 株式投資を始めたのは、2019年の夏頃。 2020年は、自分の投資スタイルを確立しようと、思考錯誤している時期だった。 ちょこちょこと買っては売り買っては売りを繰り返すが、一向に資金が増える見込みはない。そんな中、利潤追求…

小心者の株式投資話

仕手株 高価格の株にも手が届くようになると、特に流通株式数が少なくて、かつ、優待新設や株式分割発表した銘柄に照準を定めた。 ほとんどが、不発あるいは見込み違いだったが、ひとつだけ急騰した銘柄があった。 その銘柄は、俗にいう仕手化状態となり、株…

小心者の株式投資話

ファクター v-com2さんの本に触発され、自前で作ったEXCEL表をもとに、昇格しそうな銘柄を物色した。 最初は、運用資金の関係から比較的低価格(株価1000円台まで)の銘柄に照準を当てていた。 EXCEL表から絞り込んだ銘柄、ネット情報からも昇…

小心者の株式投資話

もう一つの出会い 「自分が生活上知っている店」「TOPIX銘柄」から始まり、「バフェット銘柄」「急騰銘柄」と続き、「モメンタム銘柄」「高配当銘柄」を経過して、「優待銘柄」、はては「ボロ株」にまで手を染めて、2年間走ってきたが、下手な考え休む…

小心者の株式投資話

優待銘柄 www9945さんの本で、一番関心が高かったのは「実益に沿った優待銘柄」のくだりだった。 始めたばかりの頃に、優待の恩恵は身に染みていたが、優待利回りが高いことのメリットを理解していなかった。そうこうするうちに「優待銘柄」で著名な桐谷…

小心者の株式投資話

一つ目の出会い 銘柄選びが迷走する日々の中で、何か打開策を見つけねばという想いに駆られていた。 そんな時、日ごろから継続していた図書館通いが功を奏した。 著名な投資家の話は難しくもあり、保有する銘柄がプラス1万円になったら即売るという安易な本…

小心者の株式投資話

迷走する銘柄選定 モメンタム理論に埋没していく中で、こつこつと過去3年間の株価変動と上昇率の表をEXCELで作成する日々が続いた。(地味な作業は意外と嫌いではない) EXCEL表が完成し、「選び抜いた」!と過信した銘柄たちに期待した。 なのに…

小心者の株式投資話

事始め 株式投資を始めたのは、2019年の夏頃。 いま思うと、仕事で体調に悪化をきたし、ひいては退職の決断をした時期と重なる。 退職後、全てから解放されたわけではなかったが、社会から疎外されないために、「何かをしなければ」という切迫感から逃れ…